
シャープは2026年4月1日、非常時の通信確保を目的とした「JAPANローミング™(非常時事業者間ローミング)」サービスの開始にあわせ、同サービスに対応するSIMフリー端末の一覧を公開しました。
本サービスは、災害時などに自社回線が利用できない場合でも、他事業者のネットワークを利用して通信を可能にする仕組みであり、緊急時の通信手段確保に大きく寄与するものと期待されています。
対応機種一覧
今回発表された対応機種は以下の通りです(SIMフリー版)。
■ AQUOS Rシリーズ
- AQUOS R10(SH-M31)
- AQUOS R9 pro(SH-M30)
- AQUOS R9(SH-M28)
- AQUOS R8 pro(SH-R80P)
- AQUOS R8(SH-R80)
- AQUOS R6(SH-M22)
■ AQUOS senseシリーズ
- AQUOS sense10(SH-M33)
- AQUOS sense9(SH-M29)
- AQUOS sense8(SH-M26)
- AQUOS sense7(SH-M24)
- AQUOS sense6(SH-M19)
- AQUOS sense5G(SH-M17)
■ AQUOS wishシリーズ
- AQUOS wish5(SH-M32)
- AQUOS wish4(SH-M27)
- AQUOS wish3(SH-M25)
- AQUOS wish(SH-M20)
■ タブレット
- SH-T04C
- SH-T01L
※上記はシャープ公式資料に基づく対応端末です。
通常通信は全機種で問題なく利用可能
これらの対応機種については、キャリア(docomo/au/SoftBank/楽天モバイルなど)を問わず、以下の基本機能が利用可能です。
- 音声通話(発信/着信)
- SMS(送信/受信)
- データ通信
そのため、通常の通信手段については安心して利用できる仕様となっています。
緊急通報は機種・キャリアごとに対応が異なる点に注意
一方で、110番・119番などの緊急通報については注意が必要です。
- 機種ごとに対応状況が異なる
- 使用するキャリア(SIM)によって利用可否が変わる
- 発信者番号通知の有無など仕様差がある
といった違いがあるため、緊急通報機能については事前に個別の対応状況を確認する必要があります。
今後は完全対応へ
なおシャープは、2026年以降に発売される機種については、すべての機能に対応予定としています。
今後はよりシームレスに非常時通信が利用できる環境が整備される見込みであり、「JAPANローミング™」は災害対策の重要なインフラの一つとなりそうです。
