Gmailのメールアドレス変更が正式提供へ 米国ユーザー全体で利用可能に

Googleは、これまで段階的にテストされていたGmailのメールアドレス変更機能を正式に発表し、米国のすべてのユーザーに提供を拡大したことを明らかにしました。これにより、これまで変更できなかったGmailのユーザー名(@gmail.comの前の部分)を後から変更できるようになります。

メールアドレス変更がついに一般提供へ

今回の発表はGoogleの公式ブログ「The Keyword」で明らかにされたもので、同社はこの機能について「昨年から段階的に展開してきた」と説明しています。そのうえで現在は「米国のすべてのGoogleアカウントユーザーが利用可能」としています。

対象となるのはGmailだけでなく、Googleアカウントに紐づく各種サービスにも及びます。例えばGmailのほか、Google PhotosやGoogle Driveなどでも同じアカウント情報が利用されているため、ユーザー名の変更はデジタルID全体に影響する重要なアップデートとなります。

「デジタルIDをアップグレード」する機能

Googleは今回の機能について、「あなたのデジタルアイデンティティをアップグレードするもの」と表現しています。これまでGmailアドレスは一度作成すると変更できないのが一般的でしたが、今後は必要に応じてユーザー名部分を更新できるようになります。

同社は「アカウントがユーザーと共に成長できるようにするための取り組み」と説明しており、長期利用を前提とした柔軟なアカウント運用を目指していることがうかがえます。

まだ一部ユーザーでは未提供のケースも

一方で、すべての米国ユーザーに即時反映されているわけではないようです。一部のユーザーからは、依然としてメールアドレス変更オプションが表示されないという報告もあり、段階的な展開が続いている可能性があります。

また、この機能自体は米国外の一部地域では先行して導入されていたものの、グローバル全体での展開状況については明確にはされていません。

今後の広がりに注目

今回の正式発表により、Gmailのアドレス変更は今後より一般的な機能として定着していくとみられます。ただし、利用可否はアカウントごとに差があるため、すべてのユーザーがすぐに利用できるわけではない点には注意が必要です。

長年「変更不可」が前提だったGmailの仕様が変わりつつあることは、ユーザーのアカウント管理のあり方にも影響を与えるアップデートと言えそうです。

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