
Googleの次期フラッグシップとみられるPixel 11 ProのCADレンダリング画像がリークされ、デザインの一部が明らかになりました。大きな外観変更はないものの、細部にいくつかの調整が加えられているようです。
カメラバーのデザインが変更
今回のリークで最も目を引くのは、背面のカメラバーです。Pixelシリーズの象徴ともいえるこのデザイン自体は継続される見込みですが、従来とは異なり、カメラバー全体がブラックで統一される仕様になる可能性が指摘されています。

前モデルではフラッシュ周辺に本体カラーが使われていましたが、Pixel 11 Proではよりシンプルで引き締まった印象のデザインに変わると見られます。
ベゼルは引き続きやや太めの可能性
ディスプレイ周囲のベゼルについては、一定の薄型化は維持されているものの、競合モデルと比較するとやや太めに見える可能性があります。

特に近年はベゼルの極薄化が進んでいるため、この点は好みが分かれる部分となりそうです。
CADベースのため細部は未確定
今回の画像はメーカーがアクセサリーメーカー向けに提供するCADデータを元に作成されたレンダリングとされています。
そのため、カラーや細かな配置、SIMスロットの有無といった仕様については、最終製品と異なる可能性もあります。特に米国モデルでは物理SIMスロットが廃止される可能性が引き続き指摘されています。
スペックは大きな変化なしの見込み
現時点で判明している情報によると、本体サイズは152.7×71.8×8.4mmとされ、前モデルとほぼ同等のサイズ感になる見込みです。
チップセットにはTensor G6が採用されると予想されており、構成は7コアになる可能性があります。また、モデムにはMediaTek製が採用されるとの見方もあります。
メモリは16GBを維持する可能性が高い一方で、コスト上昇の影響により12GB構成の可能性も指摘されています。ストレージは128GBスタートが維持される可能性がありますが、256GBへの引き上げを期待する声もあります。
ディスプレイは6.3インチのLTPO AMOLEDを引き続き採用する見込みです。
発表は例年通り8月の可能性
Pixel 11シリーズは例年通り、2026年8月に発表・発売される可能性が高いとされています。
スケジュール的には、Samsungの最新フォルダブルモデルの後、そしてAppleの次期iPhoneシリーズの前という位置づけになる見込みです。
価格は現時点では不透明
価格については現時点で確定情報はありませんが、市場環境の変化により最終決定が発表直前までずれ込む可能性もあるとされています。
前モデルと同水準を維持する可能性もありますが、ストレージ構成の変更などによって実質的な価格調整が行われる可能性もありそうです。
今回の情報からは、Pixel 11 Proが大きな方向転換というよりも、従来デザインを踏襲しつつ細部をブラッシュアップするモデルになる可能性が見えてきます。最終仕様については今後の追加情報に注目が集まりそうです。

