Nothing Phone (3a) LiteにAndroid 16ベースのNothing OS 4.0配信開始 AI機能やUIを強化

Nothingは、ミッドレンジモデル「Nothing Phone (3a) Lite」に向けて、Android 16をベースとした最新OS「Nothing OS 4.0」の提供を開始しました。同社の旧モデルから順次進められてきたアップデートが、ついにPhone 3a Liteにも到達した形です。

初のメジャーアップデートとしてNothing OS 4.0を導入

Nothing Phone (3a) Liteは、発売時にNothing OS 3.0を搭載していましたが、今回が初のメジャーOSアップデートとなります。配信されているビルド番号は「B4.0-260116-1904」で、ダウンロードサイズは約1.03GBと比較的大型です。

現時点では一部ユーザー向けの段階的な配信となっており、今後、対象地域やユーザーを拡大していく予定とされています。なお、国内SIMフリー版および楽天モバイル版については、現時点ではまだアップデートは提供されていないようです。

AI利用状況の可視化など新機能を多数追加

Nothing OS 4.0では、AI関連機能の拡充が大きな特徴となっています。新たに「AI使用状況ダッシュボード」が追加され、Essential Spaceを利用した際のAIモデル使用状況を自動で記録・確認できるようになりました。これにより、プライバシー面での透明性が高められています。

また、ホーム画面やアプリドロワーから直接アプリを非表示にできる機能や、Essential通知への専用設定項目の追加など、日常操作の利便性も向上しています。

Glyphやウィジェット、デュアルSIM周りも進化

Glyph Interfaceには、「画面を伏せた際にサイレントにするか、バイブにするか」を選べる新設定が追加されました。さらに、ウィジェットのサイズバリエーションが増え、天気・歩数計・スクリーンタイムなどがより柔軟に配置できるようになっています。

クイック設定タイルの多くが2×2サイズに対応したほか、ポップアップ表示で2つのフローティングアイコンを切り替えられる機能や、デュアルSIM利用時にSIMごとに着信音を設定できる機能も新たに加わりました。

コミュニティ発の新機能「Playground」も登場

今回のアップデートでは、コミュニティ主導の新機能として「Playground(アルファ版)」が導入されています。Essential Appsやカメラプリセット、EQプロファイルなど、ユーザーや開発者が制作したコンテンツを試せる場となっており、Nothingらしい実験的な取り組みが反映されています。

UIデザインとカメラ機能も刷新

視覚面では、Nothing独自のアプリアイコンが刷新され、ステータスバーの表示もより直感的なデザインに変更されました。ロック画面には新しい時計フェイスが2種類追加され、より没入感のある「エクストラダークモード」も利用可能になっています。

カメラ機能では、プリセットやフィルターが拡充され、フィルター強度の調整や新しい演出スタイルが追加されました。さらに、LUTの読み込みやウォーターマーク付きのプリセット作成にも対応し、撮影の自由度が高められています。

Nothing Phone (3a) Liteのユーザーは、「設定」からアップデートの有無を確認できます。大規模なアップデートとなるため、インストール前にはデータのバックアップを取っておくことが推奨されます。今後、国内向けモデルへの配信時期にも注目が集まりそうです。

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Nothing/CMF Phone
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