Moto G67発表、画面は進化も処理性能と電池容量は後退したミドルレンジモデル

Motorolaは、新型ミドルレンジスマートフォン「Moto G67」を正式に発表しました。2024年モデルのMoto G64からデザインとディスプレイは刷新された一方で、プロセッサー性能やバッテリー容量では後退しており、評価が分かれそうな内容となっています。

Moto G65とG66を飛ばして登場、外観はG67 Powerと共通

Moto G67は、Moto G65およびG66をスキップする形で登場しました。外観デザインは2025年11月に発売されたMoto G67 Powerと共通で、背面にはガスコンロ風の円形カメラデザインを採用しています。ただし、見た目とは異なり、搭載されるスペック構成は大きく異なります。

AMOLED化された6.78インチディスプレイが最大の進化点

ディスプレイには6.78インチのFHD+ AMOLEDパネルを採用し、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。前世代のMoto G64や、G67 Powerが採用していたLCDパネルからの変更で、表示品質は大きく向上しています。さらに、Gorilla Glass 7iによる保護も施されています。

プロセッサーはDimensity 6300、性能面では控えめ

SoCにはMediaTek Dimensity 6300を採用し、メモリは4GBまたは8GB構成となっています。Motorola独自のRAMブースト機能により、最大で12GBまたは24GB相当まで拡張可能です。ストレージは128GBまたは256GBで、microSDカードにより最大2TBまで増設できます。

ただし、処理性能の面ではMoto G64よりも控えめな構成となっており、性能重視のユーザーにはやや物足りない印象です。

50MPメインカメラを搭載、動画はフルHD止まり

カメラ構成は、50MPのメインカメラにソニー製LYTIA 600センサーを採用し、F1.8の明るいレンズを組み合わせています。これに8MPの超広角カメラが加わるデュアルカメラ構成です。前面カメラは32MPとなっています。

動画撮影はすべてのカメラでフルHD・30fpsに対応し、メインカメラのみ60fps撮影が可能です。また、前後カメラを同時に使用できるデュアルキャプチャーモードも備えています。

バッテリー容量は縮小、IP64防水防塵やイヤホン端子は継続

バッテリー容量は5,200mAhで、30Wの有線充電に対応します。ただし、2024年モデルのMoto G64に搭載されていた6,000mAhバッテリーからは容量が減少しています。

そのほか、Dolby Atmos対応ステレオスピーカー、デュアルマイク、イヤホンジャック、指紋認証、Bluetooth 5.4、NFC、デュアルSIM対応など、日常使いに必要な機能は一通り揃っています。防水防塵性能はIP64等級です。OSはAndroid 16をベースにしたHello UXを採用しています。

欧州で販売開始、Pantoneカラー2色展開

Moto G67は、Pantone Arctic SealとPantone Nileの2色展開で、欧州にて販売が開始されています。ディスプレイ重視のユーザーにとっては魅力的な一方、性能やバッテリー容量を重視する場合は、前世代モデルや他機種との比較が欠かせない一台と言えそうです。

via

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Motorola/moto
スポンサーリンク
Sumahodigestをフォローする
スポンサーリンク