耳に挟む新発想のオープンイヤーイヤホン ソニー「LinkBuds Clip」が登場

ソニーは、周囲の音を遮らずに音楽を楽しめる新型ワイヤレスイヤホン「LinkBuds Clip」を発表しました。従来のカナル型や耳掛け型とは異なり、耳に挟み込むクリップ式のデザインを採用しているのが大きな特徴です。アクセサリーのような装着感で、日常のさまざまなシーンに自然に溶け込むモデルとして位置付けられています。

耳を塞がないクリップ構造で長時間でも快適

LinkBuds Clipは、耳の穴を塞がず、外耳にC字型フレームで固定するオープンイヤー設計です。音楽を聴きながらでも、交通音やアナウンス、周囲の人の声をそのまま把握できるため、再生を止めたり外したりする必要がありません。長時間の装着を想定した設計で、耳への圧迫感や疲労を抑える工夫も施されています。耳の形に合わせて調整できる着脱式クッションが用意されている点も安心材料です。

シーンに応じて選べる3つのサウンドモード

オープンイヤーの使い勝手を高めるため、ソフトウェア面も充実しています。音楽をバランスよく楽しむ「スタンダード」、騒がしい場所で人の声を聞き取りやすくする「ボイスブースト」、静かな環境向けの「音漏れ低減」と、用途に応じた3つのリスニングモードを搭載しています。
さらに、10バンドEQやDSEEによる音質補正、マルチポイント接続、タップ操作などにも対応し、設定は専用の「Sound Connect」アプリから行えます。

通話品質とバッテリー性能も抜かりなし

通話時には骨伝導センサーとAIノイズリダクションを組み合わせ、周囲が騒がしい場所でも声をクリアに届けられるとしています。バッテリーはケース併用で最大約37時間使用可能で、わずか3分の充電で約1時間再生できる急速充電にも対応しています。IPX4相当の防滴性能を備え、運動中の汗や小雨程度であれば問題なく使えます。

価格とカラーバリエーション

本体カラーはブラック、グレージュ、グリーン、ラベンダーの4色展開です。価格は米国で229.99ドル、カナダで299.99ドルと、オープンイヤー型としてはやや高めですが、ソニーのオーディオ製品としては標準的な価格帯といえます。ソニー公式サイトのほか、AmazonやBest Buyなどの正規販売店で購入可能です。

耳を塞がず、日常の音と音楽を自然に共存させたいユーザーにとって、LinkBuds Clipは新しい選択肢になりそうです。デザイン性と実用性を両立したこのモデルが、オープンイヤー市場でどのような評価を受けるのか注目されます。

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