
Samsungが提供する最新UI「One UI 8」シリーズにおいて、次期大型アップデートとみられる「One UI 8.5」の変更内容がリークされました。今回明らかになったのはベータ版第4弾の更新内容で、細かな不具合修正に加え、システム基盤の改善や新機能の追加、さらにはBixbyの大幅な進化を示唆する内容も含まれています。
ベータ4で明らかになった主な修正点
リーカーのTarun Vats氏がXで公開した情報によると、One UI 8.5 ベータ4では、これまでのベータ版で確認されていた複数の不具合が修正されています。具体的には、電話アプリで検索履歴をタップした際の動作不良や、Bluetoothヘッドセット使用中に特定条件下で通話先が端末側に切り替わってしまう問題が改善されるとのことです。
そのほか、電話番号をキーパッドに貼り付けた際の不具合や、AI Selectでコピーを選択した後に自動で画面が閉じない問題も修正対象に含まれています。
カーネル更新が復活、新機能も追加へ
続く投稿では、新たなテストビルド「ZZAD」において、前回のZZABビルドでは見送られていたカーネルの更新が復活したことも明かされています。これにより、システム全体の安定性や動作の滑らかさ向上が期待されます。
あわせて「ダイレクトボイスメール」への対応も追加されており、通話関連機能の利便性も強化される見込みです。
AIを取り込んだ新しいBixbyが登場か
今回のリークの中でも、特に注目を集めているのがBixbyの進化です。BixbyはSamsung独自のデジタルアシスタントとして展開されてきましたが、近年はGalaxy AIの話題の陰に隠れ、存在感が薄れていました。
しかし、Reddit上で共有された情報によると、One UI 8.5ではBixbyに本格的なAI機能が統合され、PerplexityやDeepSeekといった外部AI技術との連携が行われる可能性があるとされています。実現すれば、GoogleのGeminiに対抗しうる存在へと生まれ変わることになりそうです。
正式配信時期は未定、発表の場はGalaxy S26か
現時点では、One UI 8.5が一般ユーザー向けにいつ配信されるのかは明らかにされていません。ただし、来月開催が噂されているGalaxy S26の発表イベントで、何らかの情報が公開される可能性もあります。
操作感の改善からAI体験の強化まで、幅広い進化が期待されるOne UI 8.5は、Galaxyユーザーにとって注目度の高いアップデートになりそうです。

