
XiaomiのサブブランドであるRedmiから発表予定の「Redmi Turbo 5 Max」は、グローバル市場では「POCO X8 Pro Max」として展開されることが判明しています。本機は、昨年登場したPOCO X7の後継モデルという位置づけで、コストパフォーマンスと高い処理性能を両立したモデルとして注目されています。
そのPOCO X8 Pro Maxについて、ゲーム性能に関する詳細なテスト結果が新たに公開されました。
Dimensity 9500s搭載、実測データで示された実力
POCO X8 Pro Maxは、MediaTekの最新SoCであるDimensity 9500sを搭載することがすでに明らかになっています。今回公開されたのは、Xiaomi社内ラボで実施されたゲームプレイ時のパフォーマンステストの結果です。

大規模な3Dターン制ゲームを2.5K解像度、非常に高い画質設定で30分間プレイしたテストでは、平均59.5fpsを記録しました。同条件での比較では、他社の競合モデルが58.9fps、50.2fps、53.3fpsとなっており、POCO X8 Pro Maxが安定したフレームレートを維持していることが分かります。テストは室温25℃、画面輝度350ニトに固定した環境で行われています。
MOBAタイトルでは最大115.6fpsを記録
さらに、競技性の高いMOBA系タイトルにおけるフレームレートの安定性も検証されています。このテストでは、1%低フレームレートに注目した結果が公開され、POCO X8 Pro Maxは115.6fpsを記録しました。比較対象となったモデルでは、107.1fps、113.3fps、112.7fpsという数値となっており、長時間プレイ時の安定性でも優位性を示しています。

このテストは約100分間実施され、解像度は997p相当の最高画質設定、室温25℃、輝度350ニトという条件で統一されています。
幅広いジャンルで高水準のフレームレート
POCO X8 Pro Maxは、複数ジャンルのゲームでもテストが行われています。公開されたデータによると、MOBAタイトルで平均120.1fps、FPSゲームで119.9fps、大規模RPGで60.0fps、大規模3Dターン制ゲームで59.5fpsという結果でした。

メーカー側は、これらの数値はあくまで社内ラボ環境での測定結果であり、実際の使用環境や設定によって変動する可能性があるとしています。
POCO X7の後継機として登場予定のPOCO X8 Pro Maxは、ハイエンド級のゲーム性能をミドル価格帯で実現するモデルになりそうです。正式な発売日や価格の発表はまだ行われていませんが、ゲーミング性能を重視するユーザーにとって、有力な選択肢の一つとなる可能性があります。
