Xperia 1 VIIで通信が不安定になる報告が増加 Android 16後に「パケ詰まり」の症状か

ソニーのフラッグシップモデル「Xperia 1 VII」において、通信が不安定になる、いわゆる「パケ詰まり」のような症状を訴えるユーザーの声が増えています。価格.comの口コミやX上の投稿を見る限り、Android 16へのアップデート後から症状を自覚するケースが目立っているようです。

現時点で原因は特定されていませんが、Wi-Fi通信時に発生する例が多い一方、モバイルデータ通信でも同様の症状が出るとの報告もあり、影響範囲は限定的とは言い切れない状況です。

再起動やWi-Fiの切り替えで一時的に改善する例も

価格.comに投稿された口コミでは、LINEで画像が送信できなくなる、動画ダウンロード系アプリが途中で通信できなくなるといった具体的な症状が挙げられています。これらの不具合は、端末を再起動することで一時的に改善するものの、再発を繰り返すケースが多いようです。

中には、1日に複数回の再起動を余儀なくされているという声もあり、高価格帯モデルとしては看過できない使い勝手の悪化を感じているユーザーも少なくありません。また、Android 16へ更新後、LINEに限らず複数のアプリで通信不能になる事例も報告されています。

別のユーザーからは、Wi-Fiを一度オフにして再度オンにすると回復するとの証言もあり、興味深いことに、Wi-Fiを使用していない状況でも同操作で改善する場合があるとされています。

交換後の端末でも症状が出るとの声

さらに深刻なのは、交換対応を受けた後の端末でも同様の問題が発生しているという点です。通信不良に加え、勝手に再起動する、Bluetoothの接続が不安定で電車内では使いづらい、電波の掴みが悪いといった複合的な不満も寄せられています。

こうした状況から、購入から1年程度での買い替えを検討しているという投稿も見られ、長期利用を前提に購入したユーザーほど失望感が大きい印象です。

XではWi-Fiとの相性を指摘する声が多数

X上でも、Xperia 1 VIIの通信性能に疑問を呈する投稿が相次いでいます。特に多いのが、Wi-Fiとの相性を問題視する声です。

「Wi-Fiとの通信がうまくいっていないように感じる」「Xperiaは以前からWi-Fiが弱いと聞いていたが、想像以上だった」といった意見に加え、5GHz帯のWi-Fiでは極端に遅くなる、もしくはほとんど通信できないという具体的な報告もあります。その一方で、2.4GHz帯に切り替えると多少は改善するという声もあり、周波数帯との相性を疑うユーザーも少なくありません。

また、Androidアップデート後にバッテリー持ちの悪化と通信断が同時に発生しているとする投稿もあり、ソフトウェア面の影響を疑う見方も出ています。

原因は不明、今後の対応に注目

現時点では、Android 16との相性問題なのか、Wi-Fi周りの制御やドライバに起因するものなのか、あるいは個体差を含むハードウェア要因なのかは明らかになっていません。Wi-Fi通信時の発生報告が多いものの、モバイル通信でも症状が出るという点から、単純な回線問題とも言い切れない状況です。

高価格帯モデルであるXperia 1 VIIだけに、今後ソニーから何らかの公式アナウンスやアップデートによる改善が行われるのか、多くのユーザーが注視しています。今後も同様の報告が増えるのか、あるいは対策が進むのか、引き続き動向を追う必要がありそうです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Android 16XperiaXperia 1 VII不具合・バグ
スポンサーリンク
Sumahodigestをフォローする
スポンサーリンク