38万円でも完売続出 サムスン初の3つ折りスマホ「Galaxy Z TriFold」が韓国で即日完売


サムスンが先週発表した初のトライフォルド(3つ折り)スマートフォン「Galaxy Z TriFold」が、12月12日に韓国で発売されました。価格は3,590,400ウォン(約38万円)と非常に高額ながら、販売開始からわずか数分で用意された在庫がすべて完売したことが分かりました。

発売日に各地で長蛇の列

発売当日の韓国では、主要なサムスン直営店に朝から多くの人が列を作り、初代モデルとは思えない盛り上がりを見せました。三つ折り構造という革新的デザインへの関心が高く、特にテックファンを中心に注目度が高まっていたことがうかがえます。

サムスンは今回販売された台数を非公開としていますが、公式サイトでは再入荷通知の受付を開始しており、次回分の入手を待つユーザーが相次いで登録しているようです。

カラバリはブラック1色、メモリは16GBのみ

Galaxy Z TriFoldは「Crafted Black」の1色展開で、メモリ16GB、ストレージ512GBの1モデルのみというシンプルな構成です。ハイエンド仕様に加えて新しい折りたたみ構造を採用することで、これまでのFoldシリーズとは明確に路線を分けたプレミアムモデルとして位置付けられています。

海外展開も順次予定

今回先行販売されたのは韓国のみですが、サムスンは今後、中国、台湾、シンガポール、UAE、米国などへ順次展開するとしています。ただし各地域の発売日はまだ発表されていません。

3つ折りという新しいカテゴリーの登場により、折りたたみスマホ市場が再び活性化する可能性があります。国内外での反響も含め、今後の動向に注目が集まります。

ソース

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