サムスンの次世代ハイエンドタブレット、Galaxy Tab S8シリーズ。
この上位モデルとなるGalaxy Tab S8+のものとされるベンチマークスコアがGeekbench上で多数発見されました。
このベンチマークについて最初に報じたSAMMOBILEによると「SM-X808U」はGalaxy Tab S8+のものとのことで、Motherboardの「taro」はSnapdragon 898のコードネームとのこと。
OSは最新のAndroid 12を搭載で、メモリは控え目の8GB RAMとなっています。
一方、さらに「控え目」なのはベンチマークスコア。
シングルコアは1211ポイントでマルチコアは3193ポイントとなっています。
Snapdragon 888搭載機の平均的なベンチマークスコアは3400~3500ポイントといったところなので、これと比べるとかなり低め。
他のスコアも同じような感じです↓
このGalaxy Tabs S8+がリリースされるのは早くても年始以降と言われているので、まだ「調整中」という可能性も十分にあります。
ただ、先日の有名リーカーからの情報ではSnapdragon 898のベンチマーク上での性能向上幅は1割前後にとどまる、という可能性も。
また、S800番台搭載のここ数世代のGalaxyは他の同一チップ搭載機種と比較してベンチマークスコアは低めとなっています。
この点から考えても今回のスコアは意外と製品版に近いスコアとなる可能性もありそうです。
ソース:SAMMOBILE
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