
OPPOの未発表スマートフォン「OPPO A6 5G(CPH2831)」および「OPPO A6x 5G(CPH2783)」が、新たにGCF(Global Certification Forum)の認証を通過しました。これにより、両モデルのグローバル展開に向けた動きがさらに本格化した形です。
GCF認証で主要バンド対応が判明
GCFデータベースには、A6 5Gが「CPH2831」、A6x 5Gが「CPH2783」として登録され、認証番号はそれぞれ13436と13434となっています。いずれのモデルも2Gから5Gまでのマルチネットワークに対応しており、広い地域で利用しやすい仕様となっていることが確認できます。
A6 5Gは中国で先行投入済み 各国での発売も近い?
A6 5Gはすでに中国市場で発売されており、実質的には「OPPO F31 5G」をベースにしたリブランドモデルとされています。NFCにも対応し、海外向けモデルはすでにタイ(NBTC)やシンガポール(IMDA)で認証を取得済み。今回のGCF認証により、他地域での販売開始も間近と見られます。
A6x 5Gは複数地域で発売準備が進行
A6x 5Gは、マレーシア(SIRIM)、フィンランド(SGS)、UAE(TDRA)で相次いで認証を通過しており、グローバル展開を見据えた動きが活発です。なお、同シリーズの4G版はすでにマレーシアで販売中で、今回の5G版投入によりラインナップが強化されることになります。

