Xperia 1 VIII、LYT901は非採用もメインカメラに200MP級の新型Exmor T搭載か

次世代Xperia「Xperia 1 VIII」に関する興味深いリーク情報が、海外リーカーのNodar Sikharulidze氏によってX(旧Twitter)上で公開されました。同氏の投稿によると、ソニーが先日発表した200MPモバイル向けセンサー「LYT901」は採用されない一方で、200MPクラスのExmor Tシリーズ、Dual Layer構造の新型センサーが搭載される可能性があるとのことです。

Xperia 1シリーズ、ついにメインセンサー刷新の可能性

現在のXperia 1 VIIは、1 Vシリーズから3世代続けて 48MPのIMX888(Exmor T、Dual Layer構造) を採用しています。Xperia 1では珍しく3代同一センサーが続いており、ユーザーからはそろそろ刷新を望む声も多く挙がっていました。

今回のリークが事実であれば、Xperia 1 VIIIは久々にメインカメラの大幅な進化を果たすことになります。

ソニーの200MPセンサー「LYT901」は非採用?

ソニーはつい先日、同社初となるモバイル向け200MPセンサー LYT901 を正式発表。デビュー機種はまだ未発表ですが、中国メーカーのvivoやXiaomiが最初に採用するとも言われています。

ただし今回のリークでは「LYT901ではない」と明言されており、
ソニー独自のExmor Tシリーズの200MP級新型センサーを採用する
というニュアンスが含まれています。

これが事実であれば、Xperia 1 VIIIにはLYT901とは異なる“Xperia向けの専用仕様センサー”が搭載される可能性も考えられます。

200MP化か、それともソニー独自路線の強化か

Xperiaシリーズは、スペック上の画素数競争よりも実際の画質や処理性能を優先する傾向があります。そのため、仮に200MP化が行われるとしても、一般的な高画素路線とは少し異なるアプローチを取る可能性もあります。

今回のリークはまだ断片的ではあるものの、
「3世代据え置きだったメインセンサーがついに更新される」
という見方が強まったのは確かです。

Xperia 1 VIIIの発表時期は例年通りであれば晩春〜初夏とみられており、今後さらに詳細なスペック情報が登場することは間違いありません。

ソース

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XperiaXperia 1 VIII
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