Poco初の「M1」タブレットが流出 Redmi Pad 2 Proの兄弟機として登場か

Pocoブランドから新型タブレット「Poco Pad M1」が登場する可能性が高まっています。10月に認証を通過し、今月にはAI向けGeekbenchデータベースにも姿を見せていましたが、今回ついに本体画像と詳細スペックがまとめてリークされました。

大画面×大容量バッテリーの王道タブレット仕様

流出情報によると、Poco Pad M1は12.1インチのIPS液晶を採用し、リフレッシュレートは120Hz。解像度は1600×2560ピクセルで、動画視聴や電子書籍でも不満のない見やすさを確保しているようです。

搭載メモリは8GB、ストレージは256GBと、ミドルレンジタブレットとして十分な容量を確保。さらに3.5mmイヤホンジャックを備えている点も、オーディオ派には嬉しい仕様です。

バッテリー容量は12,000mAhと大容量で、33Wの急速充電に対応。自宅はもちろん、外出先でも安心して使えるタブレットに仕上がりそうです。

Snapdragon 7s Gen 4搭載でパフォーマンスも堅実

心臓部にはQualcommの「Snapdragon 7s Gen 4」を採用。ミドルクラス向けながら省電力性と処理性能のバランスが取れており、動画視聴、ゲーム、学習用途まで幅広く対応できると見られています。

カメラは前後とも8MPのシングル構成。必要十分な画質を確保しつつ、タブレットらしいシンプルな設計です。
筐体サイズは278×181.65×7.5mm、重量は610gと、12インチ級としては標準的な範囲に収まっています。カラーバリエーションはダークブルーとグレーの2色が用意される模様です。

Redmi Pad 2 Proの“Poco版”という見方が濃厚

今回判明したスペックは、9月に正式発表された「Redmi Pad 2 Pro」と完全に一致しています。そのため、Poco Pad M1は事実上のリブランドモデルになる可能性が極めて高い状況です。

Pocoはスマートフォンでもリブランド戦略を多用しているため、タブレットでも同様の動きが現れたと考えられます。

発売時期はまもなく? 早期登場の可能性も

発売時期についてはまだ明確な情報は出ていません。しかし、すでに認証済みで実機画像まで流出していることから、正式発表はそう遠くなさそうです。年内、もしくは年明け早々の登場が期待できるかもしれません。

Poco Pad M1は、コストパフォーマンスに優れた大画面タブレットとして注目を集める存在になりそうです。正式発表に向けて、今後の続報にも注目したいところです。

ソース

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