新型Xperiaの正体は「Xperia Pro 2ではない」「年内にリリース」との新情報

ソニーモバイルが来週、10月26日に発表する新型Xperia。

この未発表モデルについて、Weibo上に気になる情報が投稿されていました。

「Xperia Pro 2ではない」の2つの可能性

まず、過去のトラックレコードからしてこの人物からの情報は噂程度に受け取っておくことをおススメします。
その上でご紹介すると、内容としては:

・新型Xperiaは「Xperia Pro 2」ではない
・このモデルはAndroid 11を搭載して今年中にリリースされる

というもの。

これ、「Xperia Pro 2ではない」と言っても解釈は二通りあるように思います。

一つ目は文字通り機種名が「Xperia Pro 2」や「Xperia Pro II」にならない、という意味。
一方、公式ティザー動画の 「スマホ付きカメラ」という表現からも分かるように、この未発表Xperiaががカメラを主役にしたモデルとなることは間違いなさそう。
となると、「Xperia α(アルファ)」とかでしょうか?

二つ目は機種名についてではなく「位置づけ」としてXperia Pro 2ではない、という意味で、要は機種名が何であれ、Xpeira Proの後継機ではない、という解釈。
そうなると、Xperia 1/Proシリーズからは完全に独立したカメラ重視の新Xperiaラインナップの誕生という可能性もありそう。

ちなみに私が個人的に気になっているのはティザー画像内の以下の一場面。

「新しいXperiaがやってくる」
当たり前ですね。

でも、このXperiaがXperia Proの後継機だとしたら、わざわざこういった表現をするでしょうか?
あくまで感覚的なものですが、非常に大げさで、もし今回のモデルが既存シリーズの後継機「Xperia Pro 2」であれば、わざわざ「New Xperia」という表現は使わないような気がするのです。

もちろんこれは大外れの可能性もあるので、その際はごめんなさい。

「今年中にリリース」はXperiaとしては安心材料

ちなみにこの新型Xperiaが「今年中にリリースされる」という情報。

これ、発表から数週間でリリースされる他メーカーのモデルであれば「わざわざ何を言っているの?」というレベルの情報です。
が、ソニーはとにかく発表→発売までが長いので有名。実際、Xperia Proは昨年2月末に発表し、発売は今年の1月というまさかのインターバルでした。

よって、このモデルも発表だけ早々としてリリースは来年以降、という可能性も十分にあり得ます。
また、来年以降リリースであればOSはAndroid 12を搭載するはずですが、同モデルはAndroid 11を搭載とのこと。

また、これについては先日発見された同モデルに該当すると思われるXQ-BE72のベンチマークスコアとも一致しています。

そういった意味では今回の今年中にリリース、という情報はとりあえず、Xperiaを知っている人には大きな安心材料なのです。

ソース:Weibo

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