折り畳み式スマートフォン、と言えば今のところ最新のGalaxy Z Fold3およびZ Flip3が「2強」の状態。
国内でも一部で入荷待ち(特にドコモ版のZ Fold3)で前世代モデルよりもかなり普及ペースが上がっている、という印象を受けます。
一方、サムスン以外の他メーカーも徐々にフォルダブルスマホに注力してきているという印象で、そのうちの一つが中国のOppo。
同社は以前より年末から来年初頭かけて初のフォルダブルスマートフォンをリリースすると噂されています。
そして今回、Weibo上の有名リーカーがこの新型Oppo製フォルダブル、仮称「Oppo X 2021」の一部スペック情報をリークしていました。
今回の情報によると、Oppoの折り畳み式スマホの画面サイズは7.8~8インチになる、とのこと。
Galaxy Z Fold3のディスプレイは7.6インチなので、これよりも0.2~0.4インチ大きいスクリーンを搭載ということになります。
またディスプレイ自体はOLEDで解像度は2K相当、リフレッシュレートは120Hzに対応するとのこと。
また、搭載CPUはSnapdragon 888でフロントカメラは32MP、リアのメインカメラには50MPのソニー製IMX766が採用される模様です。
ちなみにこのIMX766はOppo Find X3 Proにも搭載されているソニーの最新ハイエンド向けセンサーの一つです。
なお、指紋認証センサーは端末側面に搭載とのことで、これはGalaxy Z Fold3と同じ。
搭載OSはAndroid 11とのことなので、リリース時期はそれほど先ではなさそうです。
ソース:Weibo
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