
Xiaomiが、新型ゲーミングマウス「Xiaomi Gaming Mouse 2」を正式発表しました。eスポーツ用途を強く意識したモデルで、センサー性能やトラッキング精度など、従来機から大幅な進化が図られています。
フラッグシップセンサーで精度と速度を大幅強化
本製品の最大の特徴は、PixArt製の最新センサー「PixArt PAW3955XM」を採用している点です。カスタムチューニングが施されたこのセンサーにより、業界でもトップクラスとされる性能を実現しています。

具体的には、最大40000DPIの高感度に対応し、高解像度ディスプレイ環境でも細かな操作が可能です。さらに、トラッキング速度は750IPS、最大加速度は60Gとされており、激しいマウス操作でも追従性を失いにくい設計となっています。

加えて、スキャンレートは20000FPS以上に達するとされ、入力の安定性や精度の面でも高いレベルが期待されます。
1台ごとの個別キャリブレーションを実施
スペックだけでなく、製造工程にもこだわりが見られます。本モデルでは1台ごとに個別調整を行うキャリブレーションが実施されており、DPI精度は誤差1%以内に抑えられているとされています。
プロ用途を想定したこうした調整により、環境や個体差による操作感のばらつきを最小限に抑える狙いです。
シンプルな左右対称デザインを採用
外観は左右対称のシンプルな形状で、さまざまな持ち方に対応しやすい設計です。左側にはデュアルサイドボタンを備え、操作性も確保されています。
過度な装飾を抑えたデザインながら、競技志向のユーザーに必要な機能をしっかり押さえた構成となっています。
HyperOSとの連携で統合的な操作も可能に
ソフトウェア面では、同社のエコシステムとの連携も特徴です。Xiaomiのデバイス連携基盤を通じて、ライティング設定やマクロなどを他の対応機器と同期できるとされています。
ノートPCやデスクトップ環境を問わず、統一された操作環境を構築できる点も強みの一つです。
まずは中国市場で展開、価格にも期待
今回の発表は中国国内向けとなっており、現時点ではグローバル展開や価格の詳細は明らかにされていません。ただし、同社はこれまでも高性能製品を比較的手頃な価格で投入してきた実績があり、今回もコストパフォーマンスの高さが期待されています。
ハイエンドクラスの性能を備えながら価格を抑える戦略が継続されれば、既存のゲーミングデバイス市場に一定の影響を与える可能性もありそうです。
