Samsung Galaxy Z Fold7、カメラの大幅進化が「確定」

Samsungの次世代折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold7」に、200MPのメインカメラが搭載されるとの新たな情報が浮上しました。これは、先月リークされたレンダリング画像の情報を裏付ける形となり、Foldシリーズにとって大きな進化となりそうです。


Galaxy S25 Ultraと同等のカメラ性能に

今回搭載が噂されている200MPセンサーは、昨年韓国と中国で限定発売された「Galaxy Z Fold Special Edition」にも採用されたもの。また、最新のGalaxy S25 Ultraと同じメインカメラであることから、その実力は折り紙付きです。従来のFold6の50MPカメラと比べると、画質の向上は間違いないでしょう。


ついに進化する“アンダーディスプレイカメラ”

さらに、折りたたみディスプレイ下に搭載されるアンダーディスプレイカメラ(UDC)も改善される可能性が高いとのこと。具体的なスペックは明らかになっていませんが、従来の4MPセンサーから解像度や画質が向上することが期待されています。Z FoldシリーズのUDCは、長らく画質面での課題が指摘されていただけに、どこまで進化するのか注目です。


その他のカメラは据え置き

ただし、カメラのアップグレードはこの2点のみにとどまり、12MPの超広角カメラ、10MPの望遠カメラ、そしてカバーディスプレイの10MPセルフィーカメラはFold6と同じ仕様になる見込みです。メインカメラの大幅強化に対し、その他のカメラが据え置きとなる点には賛否が分かれそうです。


7月に発表予定、新たな“トライフォルド”モデルも?

Galaxy Z Fold7は、7月に発表されるGalaxy Z Flip7とともに正式発表される見込みです。また、Samsung初の“トライフォルド”(三つ折り)デバイスも同時に発表される可能性があり、こちらは限られた市場での展開となるかもしれません。

次世代折りたたみスマホの進化がどこまで進むのか、今後の続報に注目が集まります。

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