革新的なデザインで知られるテックブランド「Nothing」が、新型スマートフォンのティザー画像を公開しました。公式発表に向けて少しずつ情報が明らかになる中、今回のティザーではデバイスの背面デザインが示唆されています。Nothing独自の透明デザインが再び登場するのか、ファンの期待が高まっています。
新ティザー画像は「透明な背面パネル」を示唆
今回公開されたティザー画像には、スマートフォンの背面デザインと思われるスケッチが描かれています。画像にはネジや内部構造のようなディテールが確認でき、これがNothingのシグネチャーデザインである透明な背面パネルを予感させます。
ただし、スケッチは背面全体を明確に示しているわけではなく、同ブランド特有の「Glyphライト」が採用されるかどうかについては現時点では不明です。
新型モデルの候補が続々と浮上
最近、Nothing A059およびA059PがインドのBIS認証を取得したことが確認されており、これらは「Nothing Phone (3a)」および「Phone (3a) Plus」である可能性が高いとされています。これらのモデルには、それぞれ「asteroids」と「asteroids Plus」というコードネームが付けられているようです。
また、新たにIMEIデータベースで「Nothing A001」というCMFブランドの端末が発見され、これは「CMF Phone 2」と推測されています。他にも、FCCに「24111」というモデル番号の可能性のあるNothing端末が登録されており、今回のティザー画像がこれらのいずれかに関連する可能性も考えられます。
CEOのリークメールで語られた「ランドマークスマートフォン」
Nothingの共同創設者であるAkis Evangelidis氏によると、新製品の正式な発表が近づいているとのこと。しかし、具体的な発売日はまだ明らかにされていません。
一方で、CEOのCarl Pei氏からリークされたメールでは、2025年中に「Nothing Phone (3)」が登場するとされており、ユーザーインターフェースの「画期的なイノベーション」を搭載する予定であると述べられています。また、このメールには「今年第1四半期にランドマークとなるスマートフォンを発表する」という記述があり、今回のティザー画像が示しているのは「Nothing Phone (3)」ではなく、別のデバイスの可能性も考えられます。
近いうちにさらなる情報が公開されるか?
Nothingのティザー公開が始まったことから、新型スマートフォンの正式な発表がそう遠くないことは間違いなさそうです。同ブランドの透明デザインが次世代機でどのように進化するのか、さらなる詳細が待ち遠しいところですね!
新しい情報が入り次第、随時お伝えしていきますのでお楽しみに!
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