Xiaomi 15 UltraがEMVCo認証に登場!

Xiaomiが誇る次世代カメラフラッグシップ「Xiaomi 15 Ultra」が、発売間近と噂される中、新たにEMVCo認証を取得しました。この動きは、グローバル市場への投入が近いことを示唆しており、日本国内での発売も期待されています。


EMVCo認証を通過したXiaomi 15 Ultra

今回EMVCoの認証を通過したのは、グローバルモデルにあたる「25010PN30G」という型番のXiaomi 15 Ultraです。この認証は「MTA_LOA_XICC_05291」という承認番号で登録され、有効期限は2027年11月26日までとなっています。

認証データベースには、このスマートフォンがXiaomiの独自OSである**HyperOS 2.0(Android 15ベース)**を搭載していることも明記されています。また、前モデルと同様にNFC機能をサポートする可能性が高いことが示されています。


日本発売の期待と改善してほしい点

前モデルであるXiaomi 14 Ultraは日本国内でもリリースされ、多くの注目を集めました。そのため、今回のXiaomi 15 Ultraも日本市場で発売される可能性が非常に高いと言えるでしょう。

しかし、14 UltraはFelica(おサイフケータイ)非対応だったため、ユーザーの間では利便性に物足りなさを感じる声もありました。日本では非接触決済の需要が高いため、15 Ultraではぜひこの点を改善し、よりローカライズされた仕様にしてほしいところです。


最新のスペックと特徴

ここ最近の情報によると、Xiaomi 15 Ultraはブランド独自の開発による**「Surge」チップ**を搭載し、パフォーマンスとバッテリー効率を両立させる設計が特徴とされています。また、内部設計やデバイスのレンダリング画像も公開されており、精緻なデザインが注目されています。

さらに、このデバイスはSDPPI、EEC、3C、MIIT、BIS、IMEIといった複数の認証データベースにも登場しており、準備が順調に進んでいることが伺えます。


注目すべきスペック一覧

以下は、現時点で明らかになっている主な仕様です:

  • プロセッサ:Qualcomm Snapdragon 8 Elite
  • OS:HyperOS 2.0(Android 15ベース)
  • ディスプレイ:6.7インチ LTPO OLED マイクロカーブ 120Hz
  • カメラ
    • 50MP(一インチセンサー メインカメラ)
    • 50MP(超広角レンズ)
    • 50MP(3倍ズーム対応望遠レンズ)
    • 200MP(ペリスコープ望遠・マクロ対応、4.3倍ズーム)
  • バッテリー:6000mAh
  • 充電性能:90W有線充電 / 80Wワイヤレス充電
  • その他:画面内指紋認証、デュアル衛星通信、背面素材(レザー、ガラス、セラミック)

発表時期と今後の展望

Xiaomi 15 Ultraは、2025年2月に中国市場で正式発表される予定です。その後、グローバル市場向けにも順次展開される見込みです。日本市場への投入にも期待が寄せられていますが、Felica対応など日本特有のニーズをどこまで反映してくれるのかが注目ポイントです。

発売が近づく中、さらなる詳細が明らかになる可能性があります。新しいアップデートが入り次第、随時お届けしますのでお楽しみに!

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