Pixelシリーズに新機能!スマホの温度がリアルタイムで確認可能に

Google Pixelシリーズのユーザーに嬉しいニュースです。これまでPixel端末の温度を確認するにはサードパーティ製アプリが必要でしたが、新たに公式の「Pixelトラブルシューティング」サービスがアップデートされ、リアルタイムで端末の温度を確認できる機能が追加されました。

新機能の概要

この新機能は、Pixelトラブルシューティングアプリ(バージョン1.0.693922709)のアップデートで利用可能になります。Pixel 6以降のモデルに対応しており、Pixel Tabletは対象外とのことです。具体的な操作方法としては、設定 > バッテリー > バッテリー診断 から「端末が熱くなっている」という項目をタップすると確認できます。

実際の動作状況

Pixel 7 Pro、Pixel 8 Pro、Pixel 9 Pro XLでの動作が確認されており、これらのモデルで正常に温度表示ができることが確認されています。一部の端末ではPlayストアでアプリのアップデートが見つからない場合もありますが、手動でアプリをインストールする(いわゆる「サイドロード」する)ことで利用可能になるようです。

この機能の重要性

Pixelシリーズは以前から発熱しやすい傾向がありました。特にPixel 9シリーズは従来のモデルよりも高温になりやすいことがテストで明らかになっています。一方で、Pixel 9 Pro XLではストレステスト時の安定性が向上していることも確認されています。このような背景から、今回の温度表示機能はPixelユーザーにとって実用的な機能と言えるでしょう。

Pixel 10シリーズでは、そもそもこの機能があまり必要ないくらいの発熱対策が期待されますが、現時点では新機能を活用して端末の温度管理をしっかり行いたいですね。

まとめ
公式の温度測定機能が追加されたことで、Pixelシリーズの利便性がさらに向上しました。発熱が気になる場面でも、これを使えば安心して利用できるのではないでしょうか?Pixelユーザーは早速アップデートを確認してみてください!

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