先日、Xperia 1 VI/10 VI以降の未発表ソニー機種としては初めて公的機関で存在が確認された「PM-150x-BV」。
Weibo上に同モデルに関して興味深い情報が投稿されていました。
内容としては「PM-1502/3/4はXperia 5 VIでもProでもありません。でもSnapdragon 8 Gen 3搭載で、おそらく今年中に製品発表はされるでしょう」とのこと。
タイミング的にはPM-1502/3/4-BVはXperia 5 VIである可能性が高いと考えられていますが、今回の情報はそれを否定。さらに以前より噂にある2年ぶりの新型Xperia Proでもないとのこと。
一方、搭載チップセットは今年のSnapdragon 8 Gen 3とのことなので、少なくともXperia 1 VIIといった次世代Xperiaフラッグシップでないことも確実です。
新型Xperia Proでも、Xperia 5 VIでも、Xperia 1 VIIでもない機種、となるとどんな機種なのでしょう?
そういえば、ソニーは今年序盤にSnapdragon 8 Gen 2搭載のポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1 (PM-147x-BV)」をリリースしており、今回の「PM-150x-BV」もスマートフォンではないという可能性もありそうです。
ただ、製品型番がPM-150「4」-BVまで存在しているという事は、少なくとも国・地域、あるいは異なるキャリアのバージョンが1500、1501、1502、1503、1504と最低でも5つ存在していることになります。
よって、「PDT-FP1」のようにかなり国・地域を絞った製品ではなく、グローバル展開される機種となることはほぼ確実。
そう考えるとやはりこの「PM-150x-BV」はスマートフォンである可能性が高く、やはりグローバル展開される新シリーズのSD8Gen2搭載Xperia、という可能性が濃厚なような気がします。
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