次世代「Xperia 1 VII」のリリースはかなり前倒し、年初発表の可能性も

順当に行けばクアルコムの次世代チップセット、Snapdrago 8 Gen 4を搭載、「Xperia 1 VII」として来年リリースとなるソニーの次世代フラッグシップ。

今回、同モデルの間接的なリリース時期を示唆する興味深い情報がリークされていました。

現在のサンプル提供状況からすると、Snapdragon 8 gen 4搭載スマホのリリースは全体的にかなり早くなる。ソニーの機種でさえ年初に発表される可能性がある。

これはおそらく、Snapdragon 8 Gen 4のサンプル?の提供状況から推測したものと思われるので、興味深いのは「ソニーの機種でさ年初に発表される可能性がある」という点。

そしてSnapdragon 8 Gen 4搭載のソニー機種と言えば、必然的に仮称「Xperia 1 VII」ということになり、同モデルが年初にも発表・リリースされるということに。

ご存じのように、Xperia 1シリーズの発表時期は多少のばらつきはあっても基本的に4~5月の春から初夏にかけてなので、年初の発表であればかなりの前倒しという事に。

一方、仮にその情報が正確なものだったとしても、あくまで間接的なもの。実際に同チップを搭載した各メーカーのスマートフォンのリリース時期はズレる可能性も十分にあると思われます。

ただ、ソニーの最新Snapdragon 8シリーズチップセットを搭載した最新機種のリリースはほぼ毎年6月前後で、これは他のメーカーと比べるとかなり遅いことは事実。

また、この最新チップ搭載機種の発売時期が遅いことがXperiaスマホ低迷の一因といった指摘も少なくありません。

そういった意味で、もしこの仮称Xperia 1 VIIが例年よりも早く発表・リリースされるのであれば、これはファンにとってはかなりの朗報と言えそうです。

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