昨年経営破綻をし、Lenovo傘下となった元富士通のスマートフォンメーカー、「FCNT」。
2年ぶりの新機種投入で、ミッドレンジのarrows We2 Plus F-51Eとarrows We2 F-52Eが発売予定となっています。
そして今回、ドコモのこれら2機種の価格および発売日が確定しました。
本日更新されたドコモ公式ページによると、arrows We2 Plus F-51Eの発売日は8月9日。
価格は本体価格が6,2150円。
一方、MNPで2年後の端末返却を条件としたいつでもカエドキプログラム利用時には2.2万円の5G WELCOME割が提供され、2年間の実質負担額は19,030円になります。
同モデルに搭載のSnapdragon 7s Gen 2は今年前半にau/UQmobileからリリースのRedmi Note 13 Proにも搭載。
ベンチマークスコアはシングルコアが1000ポイント程度、マルチコアが2800ポイント程度と、性能的にはSnapdragon 6 Gen 1の少し上といったところ。
それでも、Snapdragon 7シリーズチップセットを搭載した最新モデルが「2年レンタル」とはいえ2万円以下の実質価格で入手できるというのはかなり魅力的なのではないでしょうか。
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