5月17日「以前」の正式発表がほぼ確実な新型フラッグシップXperia「Xperia 1 VI」。
FCC認証通過情報から、国内でもすでにドコモとauの取り扱いは確定。
さらに先日SIMフリー版と思われるものもFCC認証を通過していました。
そして今回、このXperia 1 VIの国内モデルの価格を予想するうえでの手掛かりとなる、興味深い情報が見つかりました。
Weibo上に投稿されていたもの。
「台湾でのXperia 1 VIの価格は(前モデルから)数パーセント下がるようだ」という内容で、以下は一緒に投稿されていたスクリーンショットの一部:
ここにある「39,900」という数字はおそらく台湾ドルでのXperia 1 VIの価格を示していると思われます。
調べてみると、前モデル、Xperia 1 Vの台湾での発売時価格は41,990台湾ドルだったので、Xperia 1 VIが39,900台湾ドルであれば確かに前モデルから数%安くなるという事になります。
日本ではここ1年でまた大きく円安が進んでおり、実際、昨年のXperia 1 Vでも他の国・地域のほとんどでは1 VIと比べて価格据え置きだったのにもかかわらず、日本での価格はかなりの大幅引き上げとなりました。
そのため、Xperia 1 VIの価格に関しても海外では据え置きが濃厚と言われている一方で、国内では「また」価格引き上げが予想されています。
しかし、今回の台湾モデルの情報はある意味重要。
というのも、ここ1年で台湾ドルも対ドルでは下落。
下落幅は円ほどではありませんが、それでもこの1年で「台湾ドル安」となっていることは事実なので、本来ではXperia 1 VIの価格もアップルするのが自然。
それにもかかわらず「値下げ」が行われる、ということは日本版のXperia 1 VIでも価格引き下げとまではいかずとも、据え置きくらいの可能性は十分にあるように思えます。
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