ソニーのコンパクトXperiaは完全消滅?「Xperia 10 VI」は大幅サイズアップで1 VIと同サイズに

ソニーモバイルの2024年Xperiaラインナップ。

とりあえず年前半のラインナップは「Xperia 1 VI」と「Xperia 10 VI」の2機種のみとなる可能性がかなり濃厚になってきました。

そんな中、この「Xperia 1 VI」と「Xperia 10 VI」のサイズ比較ができる両モデル用の保護ケース画像が発見されました。

2024年版Xperiaのケース画像はこれまでにもいくつかリークされていますが、Xperia 1 VIとXperia 10 VI用のケースが並んで写っている画像というのは今回が初めて。

この比較画像、各ケースのサイズが加工されていない限り、非常に興味深いことが分かります。

というのもこの画像を見る限り、両ケースのサイズはほぼ完全に同じ

ご存じのように、Xperia 1 VIはディスプレイのアスペクト比率こそ変更され、ボディーサイズも縦が短く、横幅が広くなりますが、ディスプレイのサイズ自体は6.5インチで据え置き。

一方、Xperia 10シリーズのディスプレイサイズは初代から昨年の10 Vまで一貫して6.0インチで変更なしでした。

が、今回の画像を見る限り、この「Xperia 10 VI」のディスプレイサイズはXperia 1 VIとほぼ同じ。

ミッドレンジなのでベゼルが太め、つまりディスプレイサイズは1 VIよりも若干小さいとしても6.3~6.4インチくらいにはなりそうです。

有名リーカーからの情報では今年はXperia 5 VIのリリースはなし。
そしてもしXperia 10 VIが大型化するとなると、6インチ前後の「準コンパクトモデル」は完全になくなってしまう、ということになりそうです。

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