Weibo上の有名リーカー、Zackbucks氏が2024年モデルを含む今後の次世代Xperiaラインナップに関して、非常に重要な情報を追加リークしていました。
まずこの中で同氏は「Xperia 5だけではなくXperia Proも廃盤となる」と明言しており、その理由としては「PDT-FP1 、5Gウォークマン通信デバイス、ユニークな空冷冷却システムと熱伝導パイプ」の展開・導入などが背景にあるとしています。
PDT-FP1や5Gウォークマンに関してはあくまでスマートフォンではなく、Xperia Proシリーズや5シリーズとはニーズも購入層も全く異なると思われるので、今回の説明については釈然としない部分もあります。
ただ、Xperia Proシリーズ「も」廃版となるという部分に関してはかなりショックで、そうなると少なくとも2024年モデルとしてはXperia 1 VI、Xperia 10 VI、そしてひょっとすると国内専売でXperia ACE IVのリリースがあるかないか、とったところに。
一方、最後に同氏は、今後Xperia自体が消滅する可能性にも言及しており、これは過去の研究開発で積み上げられた携帯電話事業に関する技術が知識が徐々に消化されているため、とのこと。
これは暗に、ソニーが携帯電話事業への積極的に研究開発をしていないため、徐々に技術やノウハウとう「資源」が尽きるため、将来的にはスマートフォンなどを開発することができなくなる、という意味ではないかと思われます。
昨年、ソニーモバイル責任者がクアルコムとのスマートフォンにおける「複数年」の協業拡大を明言しているので、おそらく1~2年でXperiaスマートフォンが廃版になる、ということはさすが言似ないと思いますが、今後さらに機種数が絞られ、最後にはスマートフォン事業から撤退、という可能性が現実味を帯びてきたようにも思えます。
ソース: weibo
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