多くのスマートフォンメーカーがOSアップデートやセキュリティアップデートのサポート拡大をアナウンスする中、いまだにOSアプデ2回、セキュリティアプデ3年の原則を維持しているXperiaスマートフォン。
今回のAndroid 14の提供前にも3回目のOSアップデート提供の噂がありましたが、少なくとも国内キャリア版のXperia III世代モデルにAndroid 14アップデートの提供がないことは確定。
これにより、XperiaスマートフォンのOSアップデート回数は従来通り2回のままであることがほぼ明確となりました。
そして今回、これに追い打ちをかけるように少し残念な情報がでてきました。
Redditユーザーがリークしていた現在のソニー開発チーム内で予定されているアップデート対象機種に関する情報:
Possible Android 15 update within the current development team
Xperia 10 IV generation: 0%
Xperia 1/5 IV generation: a few %
これによると、Xperia IV世代の中でXperia 10 Vに対してAndroid 15アップデートが提供される可能性はゼロ、そしてXperia 1 VおよびXperia 5 IVに提供される可能性は数パーセントとのこと。
数パーセントということは、基本的にはXperia 1 IV/5 IVにもAndroid 15アップデートが提供されないことがほぼ確実といったところ。
となると、結局次世代OSでもソニーのOSアップデートサポートの姿勢に変化はなしということになります。
ちなみに欧州では2025年以降リリースのスマートフォンに対して「OSアプデ3回/セキュリティアプデ5年」 の義務化が施行されますが、ソニーはどうするのでしょうか。。。
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