Xiaomiの昨年のフラッグシップ、Xiaomi 13シリーズ。
今回、英国のキャリア、EEのサイト上から日本国内専売と思われるXiaomi 13シリーズの派生モデルの存在が明らかになりました。
「24040RA98R」という型番で機種名は「Xiaomi 13 Pro Plus」という珍しい名称。
型番自体は昨年12月頃に発見されていましたが、当時、このモデルは「Redmi Note 13 Pro」の国内向けモデルという見方が一般的でした。
一方、今回のEEのサイト上ではこの型番はRedmiではなくXiaomiブランドのセクションに掲載されているので、EEが記載個所を間違えていなければ、間違いなく「Xiaomi 13 Pro Plus」という機種名となっています。
単純に機種名から判断するとこれは昨年のフラッグシップ、Xiaomi 13 Proの上位モデル、あるいは派生モデルという事に。
また「T」を冠していないことから、同モデルに搭載されるチップセットは他のXiaomi 13シリーズ同様にSnapdragon 8 Gen2という可能性が高そう。
なお、国内でXiaomi 13シリーズと言えば「13T」と「13T Pro」が展開されていますが、どうやらさらに1モデルは新機種が加わる、ということに。
ただ、この「Xiaomi 13 Pro Plus」は1バージョンのみのようなので、国内専売モデルという可能性が高そうです。
なお、型番の最初の4桁は「2404」となっており、これは過去のパターンからして発表・リリース時期を示しています。
よって、同モデルは遅くとも4月くらいには正式発表される可能性が高そうです。
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