Oppoの最新フラッグシップモデル、Oppo Find X7シリーズ。
今のところ、レギュラーモデルのFind X7がMediatek 9300を、Find X7 ProがSnapdragon 8 Gen 3を搭載するとも言われていますが、確実なことはまだ分かっていません。
そんな中、このOppo Find X7の実機と思われる鮮明な画像がリークされていました。
4つのカメラが搭載されており、サイズからして真ん中のカメラが標準カメラであることは間違いなさそう。
一方、興味深いのは上下の2つのカメラで、いずれもペリスコープタイプの望遠カメラのように見えます。
Galaxy S Ultraシリーズなど、望遠カメラを二つ搭載した機種、というのは存在しますが、ペリスコープタイプの望遠カメラを2基搭載した機種というのはこれまでにありません。
となると、異なる焦点距離の望遠カメラという可能性が高そうですが、ソースの投稿者によると、このうちの一つが200mmカメラになるとの情報もあります。
なお、これまでのリーク情報などから判断すると、同モデルのカメラのメインセンサーにソニーの新型センサー「LYTIA」の1インチ最上位モデル「LYT900」が採用されることは間違いなさそう。
Find Xシリーズは以前、auが取り扱っていましたが、ここ数年は同シリーズは国内では販売されていません。
よって、このFind X7/X7 Proも国内リリースの可能性は低そうですが、同じくおそらく「ド迫力カメラ」を搭載するであろうXiaomi 14 Ultraのなかなか興味深いライバル機種となりそうです。
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