スマートフォン向けカメラ・センサーの2大巨頭と言えば、ソニーとサムスン。
両社とも自社のスマホだけでなく、市場に出回っているほとんどすべて機種にカメラセンサーを供給していると言っても過言ではありません。
一方、両者のセンサーの開発戦略は異なるようで、ソニーがセンサーの物理的サイズに重点を置いてるのに対し、サムスンは高解像度のセンサーを重要視しているという印象を受けます。
しかし、新たなリーク情報によると、サムスンは新たに「サイズ」と「解像度」の両方でトップクラスのカメラセンサーを開発しているようです。
今回の情報によると同社は現在、ISOCELL HW1とISOCELL HW2と呼ばれる2つのセンサーを開発中で、それぞれのセンサーサイズは1/1.05と1/1.07インチになるとのこと。
さらに両センサーとも解像度はなんと432MPになるとのことで、これはもちろんスマートフォン用のカメラセンサーの解像度としては世界最高となります。
ただ、今のところこのセンサーがどの機種に搭載されるのかは不明で、過去のパターンからすると初搭載するのがGalaxy機種とは限りません。
可能性としては中国の大手メーカーの機種が濃厚なような気もします。
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