AQUOS R11、三大不満が浮き彫りに──最も致命的なのは「microSD非対応」という結果に

シャープの最新フラッグシップ「AQUOS R11」はすでに正式発表されていますが、発売前の段階で仕様に対する評価が分かれています。当サイトがX上で実施したアンケートでは、購入を見送った理由として「microSDカード非対応」「価格上昇」「Snapdragon 8s Gen 4のヘキサコア構成」という三大不満が明確に浮かび上がりました。

microSD非対応が最大の不満に

最も多かったのは「microSDカード非対応」で37%を占めました。AQUOSシリーズは長年microSD対応を維持してきた経緯があり、今回の非対応化は従来ユーザーほど強い反発につながっているとみられます。ストレージ拡張が前提だったユーザーにとっては、実質的な仕様変更の影響が大きいポイントです。

価格上昇もほぼ同水準で不満に

次いで多かったのは「価格が高すぎる」で36%でした。SIMフリー版は前モデルAQUOS R10の約11万円から約16万円へと大幅に上昇しており、約5万円の値上げがそのまま心理的なハードルになっています。性能向上や設計変更があるとはいえ、フラッグシップとしても割高感を指摘する声が目立ちます。

劣化版Snapdragon 8s Gen 4への懸念

さらに「Snapdragon 8s Gen 4(ヘキサコア仕様)」が15.2%を占めました。AQUOS R11ではSnapdragon 8 Eliteのダウングレード版ともいえる8s Gen 4を採用し、さらにコア数が削減された構成となっている点が話題となっています。ベンチマーク面でも通常版8s Gen 4搭載機より低いとされ、性能面での物足りなさを指摘する声につながっています。

その他の理由は1割程度

その他の理由は11.8%にとどまり、全体としては「microSD非対応」「価格上昇」「チップ性能への不満」という三点が購入判断に直結する主要要因となっていることが分かります。

今回の結果を総合すると、AQUOS R11はスペックや価格戦略の転換がそのまま評価に影響している状況です。特に長年の強みでもあったmicroSD対応の廃止は、ユーザー離れにつながりやすい最も大きな懸念点として受け止められています。

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