先ほど正式発表されたシャープの新型主力ミッドレンジモデル「AQUOS sense8」。
外観については前モデルから最小限の変化といった感じですが、チップセットについては前モデル、AQUOS sense7のSnapdragon 695からようやく?進化。Snapdragon 6 Gen 1を搭載しています。
一方、昨年中盤にリリースされたこのスナドラ6Gen1ですが、まだ搭載機種はかなり少なく、国内ではこのAQUOS sense8が初搭載。
そのためその「実力」についてはまだあまり知られていないという感じです。
というわけで今回はこのAQUOS sense8に搭載のSnapdragon 6 Gen 1の性能が前モデルAQUOS sense7に搭載のSnapdragon 695と比べてどの程度進化しているのか、という点を見てみたいと思います。
AQUOS sense8のSD6Gen1 vs sense7のSD695の性能比較
AntutuベンチマークではS695→SD6Gen1のスコアは3割強のアップ。
Geekbenchではシングルコアの変化はそれほど大きくありませんが、マルチコアではやはり3割近くスコアが上昇しています。
よって、AQUOS sense7→sense8では大まかに3割程度ベンチマーク性能が向上している、ということになりそうです。
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