来週、2023年の新型モデル、Pixel 8/8 Proを発表するGoogle。
同社のスマートフォン事業が不振のスマートフォン業界において意外な好調ぶりを発揮していることが明らかになりました。
リサーチ会社のcanalysが公開した最新の調査結果によると、まず、北米における2023年のスマートフォン出荷台数は前年比で12%減と、かなり大幅な減少となる見込みとのこと。
そして以下は2023年第2四半期のスマートフォンの出荷台数。
北米における2023年第2四半期のスマートフォンの出荷台数は前年同期比で22%の「激減」。
また、上位5メーカーのうち、4社は出荷台数が大きく減少しており、唯一増加しているのはGoogle、つまりPixelスマートフォンのみ。
さらにその出荷台数の増加幅は59%と、前年同期から大幅に出荷台数を伸ばしているのがわかります。
AppleのiPhoneとの差はまだ10倍以上ですが、シェアの過去1年で2倍に。
これはかなりの快挙と言えるのではないでしょうか。
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