サムスンの2023年フラッグシップ、といえばGalaxy S23シリーズ。
そして同シリーズの廉価版として近々発表されることが確実なのが、Galaxy S23 FE。
Galaxy S20 FE以来、3世代ぶりの廉価版Galaxy Sシリーズモデルですが、この未発表モデルがGoogle Playコンソール上で発見。
この情報から、このGalaxy S23 FEには異なるチップセットを搭載した2バージョンが存在することが判明しました。
「r11s」はこれまでのリーク情報通り、Exynos 2200を搭載したバージョンですが、下のもの「r11q」は異なるチップセット、Snapdragon 8 Gen 1を搭載していることが分かります。
なお、Exynos 2200もSnadragon8 Gen 1も昨年のGalaxy S22シリーズに搭載されたチップセットで、S23 FEはこれらをこのまま搭載、ということに。
なお、どの地域や国でExynos版とSnapdragon版のGalaxy S23 FE販売されるのかは今のところは不明ですが、これまでのパターンで行けばExynos版は欧州や韓国。その他の地域ではSnapdragon版ということになりそうです。
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