先日、「Oppo Reno10 Pro」の機種名で国内展開されることが確実となったOppoの未発表新型モデル。
このモデルはすでにグローバル展開されており、搭載チップセットがSnapdragon 778であることも判明しています。
一方、Oppoが今年国内で発売した「一応」最新ミッドレンジのOppo Reno9 AはチップセットがSnapdrago 695で前モデルのReno7 Aから据え置き。
さらに、メモリは6GB→8GBに増量されている以外は電気的にも完全に前モデルと同一であることも判明しています。
こういった事情もあり、この国内リリース予定の「Oppo Reno10 Pro」に対する期待はそこそこ高いという印象も受けます。
というわけで今回はこのOppo Reno9 AとOppo Reno 10 Proのベンチマークスコア比較をしてみたいと思います。
Oppo Reno9 A vs Reno10 Proのベンチマーク比較
ご覧のように、両者、シングルコアでのスコア差は小さく、誤差の範囲内といったところででしょうか。
一方、マルチコアのスコアではSD778搭載のReno10 Proの方がReno9 Aよりも2~3割スコアが高くなっており、これは十分有意な差と言えそう。
よって、両者のベンチマーク上の性能では同シリーズのチップセットで1世代分ぐらいの性能差がある、といった良さそうです。
国内発売確定のOppo未発表モデルの正体判明!12RAM+SD778搭載の「Oppo Reno10 Pro」
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