ドコモがXperia 1 Vのゴーストタッチ不具合をようやく修正、アップデートを配信

ソニーの2023年フラッグシップ、Xperia 1 V。
このドコモ版SO-51Dに対して先ほど、ソフトウェア・アップデートの提供が開始されました。

アップデート後の最新ビルド番号は「67.0.B.4.82D」で8月のセキュリティーパッチを含んでいるだけでなく、いくつかの不具合修正も:

履歴ボタンが聞かなくなる不具合および、ゴーストタッチや反応しない不具合の修正も含まれています。

このゴーストタッチは画面に触れていないのにもかかわらず、タッチパネルの一部が勝手に反応してしまうという症状で、Xperia 1 Vで発売当初から複数の発生報告が上がっていました。

が、今回これがようやく修正、ということに。

なお、この8月分セキュリティパッチを含むソフトウェアアップデートについてはすでに海外の一部では配信されており、その際にタッチ反応関連の不具合の修正が含まれていることは明らかになっていました。

ただ、今回のドコモ版のようにはっきりと「ゴーストタッチ」に言及はしておらず、そういった意味で、ドコモの積極的な説明をする姿勢は評価できると思います。

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