シャオミの次期主力ミッドレンジシリーズ、Redmi Note 13シリーズ。
その上位モデルの一つとなる、Redmi Note 13 Proに関する公式ティザー画像が公開されていました。
Redmi Note 13シリーズについては認証通過情報やスペックなど、様々な情報がリーク済みですが、シャオミが同シリーズ関する情報を公式にリリースするのはおそらく今回が初めて。
今回の情報によると、Redmi Note 13 Proに搭載されるチップセットはMediatek製のDimensity 7200 Ultra。
Dimensity 7200 Ulraの性能は?
このチップセットを搭載した機種、というのはまだ存在しないので、正確な性能は不明です。
ただ、無印のDimensity7200のベンチマークスコアは:
同チップの性能はSnapdragonでいうと、Snapdragon 6 Gen 1と同等か少し良いくらい。
一方、Dimensity 7200 Ultraはいくつかのコアが無印版からクロックアップされている可能性が高そうなので、おそらくこのRedmi Note 13 Proの性能はSnapdragon 7 Gen 1搭載機と同程度になるのではないかと思われます。
カメラは前モデルから据え置き?
また、このRedmi Note 13 Proのカメラにはサムスン製の200MPセンサーが採用されるとも。
前モデルのRedmi Note 12 Proも200MPセンサーを搭載しており、型番までは不明ですが、この感じだと、同じ200MPを据え置き搭載、ということになりそうです。
また、今回のティザー画像には同モデルが今月中、つまり9月中に正式発表されることも記載されているので、少なくとも中国などでは10月中にはリリースとなることが予想されます。
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