1週間後の9月1日正式発表が確定したソニーモバイル2機種目フラッグシップ、「Xperia 5 V」。
同モデルのベンチマークスコアがGeekbench上で発見されました。
Xperia 5 Vの型番については先にアジア・中国向けモデルのXQ-DExxとなることが認証通過情報から判明しており、この「XQ-DE54」は欧州モデルということに。
また、Xperia 5 Vのものとされるベンチマークスコアは過去にも発見されていましたが、今回のようにGeekbench上で直接確認できる形での掲載確認は今回が初めて、ということになります。
ご覧のように搭載チップは「Kamila」、つまりSnapdragon 8 Gen 2で搭載メモリは8GB RAMとなっています。
なお、スコア自体はSD8Gen2搭載機としては平均的です。
よって、同モデルの搭載メモリは前モデルのXperia 5 IVから据え置き、ということになります。
もちろん、Xperia 1シリーズのように国内SIMフリー版や海外の一部でメモリアップグレード版が展開される可能性も皆無ではありませんが、5シリーズでは前例がないのであまり期待はしない方が良いのではないかと思います。
ちなみに正式発表前に発見されるXperiaのベンチマークスコアは海外の大手ガジェットサイトが入手したレビュー用端末からのもの、というケースが多い傾向があります。
よって、このXperia 5 Vもおそらく正式発表と同時にレビュー・ハンズオン記事が(GSMArenaあたりから?)公開される可能性が高そうです。
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