先日、日本向けモデルの型番「23076RA4BR」が発見されたことで国内リリースが確定したシャオミの新型ミッドレンジモデル「Redmi Note 12R」。
Snapdragon 4 Gen2を初搭載した機種として注目されていますが、今回、そのRedmi Note 12Rが国内を含む中国以外の国・地域では異なる機種名で展開されることが明らかになりました。
Redmi Note 12R=Redmi 12 5G
NBTC(タイ国家放送通信委員会)の認証通過情報から明らかになったもので、ここにある型番「23076RN8DY」はこれまで、中国のRedmi Note 12Rのグローバル版の型番と言われていました。
しかし今回の情報から、同モデルの機種名が「Redmi 12 5G」となることが判明。
シャオミ製スマートフォンは中国とそれ以外の国・地域で異なる機種名を使うことはよくありますが、中国以外の国・地域間でリブランドすることはまずありません。
よって、必然的にRedmi Note 12Rは日本でもRedmi 12 5Gとしてリリースされることが確定したと言って良いと思います。
ちなみにRedmi Note 12シリーズは中国を中心に海外では10機種前後のバリエーションが展開されていますが、まだ国内では1機種も発表・リリースされていませんが、今年はひょとするとNoteシリーズの濃くリリースはなし、という可能性もありそうですね。
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