シャープの最新フラッグシップスマホ、と言えば今月下旬にリリース予定のAQUOS R8シリーズ。
今回は無印のAQUOS R8と上位モデルのAQUOS R8 proの2機種展開(いずれもSnapdragon 8 Gen 2搭載)となっており、国内勢としてはソニーの最新ハイエンド機種、Xperia 1 Vのライバル機種としてりゅう目されています。
そんなハイエンドAQUOSですが、今回、AQUOS R8でもR8 proでもない「第三のハイエンドAQUOS機種」が存在する可能性がでてきました。
7月10日付でのFCC認証を通過していたFCC ID「APYHRO00326」。
いつもの通り、詳しいスペックは記載されていませんが、まず、Wi-Fi axに対応しているといった点からハイエンドモデルであることは間違いなさそう。
また、バッテリー容量は4440mAhとなっています。
数日前にAQUOS R8およびR8 Proと思われる機種もFCC認証を通過していますが(APYHRO00324とAPYHRO00325)、これらのモデルのバッテリー容量は4,570mAhと5,000mAh。
また、AQUOS R8/R8 proはメインカメラいずれも中央に配置されていますが、今回見つかったFCC通過資料の中のスケマティックを見る限り、このモデルのカメラは左側に寄っています。
つまり、今回のAPYHRO00326はAQUOS R8でもR8 proでもない、第三のAQUOSハイエンドモデルということに。
さらにこのモデル、バッテリー容量がR8/R8 Proより小さいということはディスプレイサイズも小さめである可能性が高そう。
AQUOS R8のディスプレイは6.39インチですが、ひょっとするとこの謎のハイエンドAQUOSは5インチ台のハイエンドモデル、という可能性もありそうです。
ソース:FCC
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