シャオミの2023年後半フラッグシップ、Xiaomi 13Tシリーズ。
同シリーズの上位モデルとなる、「Xiaomi 13T Pro」のベンチマークスコアがGeekbench上で発見されました。
Xiaomi「23078PND5G」は先日IMEIデータベース上で発見されたXiaomi 13T Proのもので、プライマリコアのクロックスピードから搭載チップセットはDimensity 9200+ということに。
また、メモリは16GB RAMとなっています。
Dimensity 9200+はMediatekが先日発表したDimensity 9200の高クロック版チップセットで、すでに中国では搭載機種も発表されています。
また、そのベンチマーク上の性能はSnapdragon 8 Gen 2を上回っており、先日発表されたZTE Red Magic 8S Proに搭載のSnapdragon 8 Gen 2 Leading Editionと同程度の性能になると言われています。
ちなみにこのXiaomi 13T Proの無印モデル「Xiaom 13T」はIMEIのデータベース上で発見された型番から日本国内でもリリースされることが判明しています。
一方、このXiaomi 13T/13T Proに搭載されるチップセットについてはこれまでSnapdragon 8 Gen 2といった説もありました。
しかし今回、Proモデルの方にDimensity 9200+搭載されることが確実になったことで、無印モデルにはDimensity 9200が搭載、という可能性が高くなったと言えそうです。
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