クアルコムの最新ミッドレンジ向けチップ、と言えば6nmプロセスのSnapdragon 778G。
SD780Gが事実上の廃盤となる可能性が高い現在、このSD778Gは昨年のSD765Gの後継チップといって今年後半から来年前半にリリースされるミッドレンジの「主力チップ」となりそうな雰囲気です。
そんな中、次世代Xperiaを含む、同チップを搭載したモデルをリリース予定のメーカーについて興味深い情報が見つかりました。
モトローラ/レノボ
Oppo
Realme
サムスン
シャープ
ソニー
Vivo
Xiaomi
と、8メーカーが記載されていますが、ソースはどこか別のところかのようで、その信憑性については全くの不明。よって、現時点では噂レベルの情報です。
また、各メーカーのどういったモデルにこのSD778G搭載されるのかも不明です。
ただ、ここモトローラに関してはすでに同チップを搭載したモデル、Motorola Edge 20をリリース済み。サムスンに関してはGalaxy A52sやGalaxy M52が同チップを搭載しています。
一方、シャープについてですが、同社の次世代ミッドレンジAQUOSとなるとタイミング的には「AQUOS sense6」の派生モデルという可能性が高そう。
ただ、一部情報によると今年のsense6シリーズには派生機種はない、とも言われているので別シリーズである可能性もありそうです。
また、SD778Gはどちらかというとアッパーミッドレンジ向けのチップなので、AQUOS senseシリーズに搭載するにはちょっとハイスペック過ぎるようなきもします。
また、同チップを搭載したソニー製モデル、つまり次期Xperiaについてはさらに謎。
タイミング的には「Xperia 10 IV」ですが、これまでにXperiaにSnapdragon 700番台のチップが搭載された前例はありません。
となるともし本当に同チップを搭載した新型Xperiaが存在するとすれば、新シリーズが登場する、という可能性もありそうです。
ソース:Weibo (削除済み)
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