シャオミ製Redmi Pad 2の一部仕様がリーク、性能は大幅退化も格安に?

シャオミが昨年、Redmiブランドとしては初めてリリースしたタブレット、Redmi Pad。

その後継機となる未発表・新型タブレット「Redmi Pad 2」に関する新情報がリークされていました。

有名リーカー、Digital Chat Station氏からの情報で、まずRedmi Pad 2のディスプレイサイズは10インチ〜11インチで、解像度は2K、90Hzのリフレッシュレートに対応したLCDパネルが搭載される予定です。

また、リアカメラには8MPセンサー、フロントカメラには5MPセンサーが搭載。

そして搭載されるチップセットはSnapdragon 680で、バッテリー容量は8,000mAhとなります。

チップセット性能は初代Redmi Padから大幅ダウン

ちなみに、昨年の初代Redmi Padに搭載されたチップセットはMediatek製のHelio G99。

SD680とベンチマークスコアを比較すると:

マルチコアではHekio G99の方がSD680よりも2割ほどスコアが高くなっており、今回のRedmi Pad 2は少なくともSoCの性能という点では前モデルから大きく性能ダウン、ということになりそうです。

一方、同氏によるとこのRedmi Pad 2はあくまで「エントリーモデル」として位置づけられ、価格もかなり抑えられる模様。

よって、もしこれが初代Redmi Padよりも大幅に安ければ、国内でもそれなりの需要はありそうですね。

ソース

SONY Xperia
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