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先日、Oppoの日本市場向け新型スマホ「Oppo Reno9 A」がSIMフリー版とソフトバンク版としてリリースされることが確認された、という件についてお伝えしました。
同モデルはソフトバンク版が「A301OP」、SIMフリー版が「CPH2523」という型番で展開されることが明らかになっていますが、今回、SIMフリー版の「CPH2523」が海外のスマホ・アクセサリーストア上で発見。
その内容から、このOppo Reno9 Aが意外な機種の「リブランド機」となる可能性が浮上しました。
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海外で販売されているOppoのミッドレンジモデル、Oppo A78 5Gのケース製品ページからのものですが、その中に「CPH2523」の型番があるのがわかります。
つまり、このOppo Reno9 AとOppo A78 5Gは同一機種である可能性がある、ということに。
ちなみにOppo A78 5Gは今年1月にリリースされて機種で、チップセットにはMediatekのDimensity 700が採用されています。
夏に発売となるシャープのAQUOS wish3に搭載されているチップセットもこのDimensity 700で、ベンチマーク上の性能ではSnapdragon 695を搭載した前モデル、AQUOS wish2からはダウングレードとなっています。
よって、もしこのOppo Reno9 Aが本当にOPPO A78 5Gのリブランド機で同一チップを搭載するのであれば、同モデルもSD695搭載の前作、Oppo Reno7 Aからチップセットが「退化」する、ということに。
このOppo Reno9 AとOppo A78 5Gはデザインだけ同一でチップセットは異なる、という可能性もありますが、もしそうではなく両モデルが完全同一機種となると、今年のReno Aシリーズ新作はかなりがっかりな機種となる可能性が高そうです。
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