ソニーモバイルの次期プレミアムフラッグシップ、Xperia 1 V。
外観については実機およびレンダリング画像からほぼ全貌が明らかになっていると言っても過言ではありませんが、その中身、スペックに関する情報はまだ限定的です。
一方、Xperia 1シリーズと言えば、新機種投入の度に何らかの「世界初」や珍しい新機能を搭載するのが恒例。
よって、今回のXperia 1 Vでどういった機能が新たに搭載されるのかは非常に気になるところです。
そんな中、このXperia 1 Vに搭載されるディスプレイ周りの機能(オプション)に関する興味深い情報が見つかりました。
解像度ダウン・輝度アップで最も明るいディスプレイの新機能?
Xperia 1 Vのディスプレイが4K解像度であることは言うまでもありません。
ただ、この新型Xperiaのディスプレイには新機能が搭載。解像度を落とし、最大輝度を大幅に上げることで、「最も明るいディスプレイ」にするオプションがあるようです。
元の投稿が発見できていないので、ソースの信頼性を確かめることはできませんが、なかなか興味深いリークです。
Xperiaフラッグシップ、特に1シリーズに関してはライバル機種と比べると「暗い」と言われることが多く、昨年のXperia 1 IVでも、過去モデルと比べてかなり最大輝度は上がったと言われつつも、同世代のフラッグシップと比べるとまだかなり「暗め」との評価を受けているのは事実。
これについては過度なバッテリー消費や発熱を抑えるためとも言われており、4Kディスプレイが故のハンディーとも言われています。
そういった意味で、解像度は落としても、一時的に最大輝度を大きく上げることが可能、というのはその4Kディスプレイの欠点?克服という点でも有用な新機能だと思われます。
ただ、最近の他社製スマホでは最大輝度が1000nit以上という機種がザラ。
(Galaxy S23 Ultraの最大輝度は1274nitとの評価)
「最も明るいディスプレイ」というのが他のXperiaと比べて、という意味なのか、他メーカー機種と比べても、というのは気になるところですね。
また、この「オプション」が手動で管理できるものだとすると、輝度とは無関係に解像度も少なくとも2段階には設定できる可能性がありそうで、かなり便利な機能となりそうです。
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