2023新型XperiaがFCC認証通過、2機種目のエントリー/ミッドレンジ

未発表の2023年モデル・新型XperiaがFCC認証を通過していました。

今回認証通過が確認されたのは「PY7-38431P」。
いつもながら、ここから分かるスペック情報はほとんどありません。

ただ、WiFiがax(Wi-Fi 6)に非対応という時点でミッドレンジ以下のモデル、Xperia 1 Vではないことは確定。

また、米国で認証を得ているLTEバンドが2つだけ、という点からして、日本向けモデルである可能性が極めて高い、ということになります。

ちなみに2023年版のミッドレンジ/エントリーモデルとしては数週間前にFCC ID「PY7-51629L」という機種も認証を通過しています。

次期Xperia 10シリーズモデル、Xperia 10 IVは順当にいけばSnapdragon 6 Gen1を搭載することになり、そうであればWi-Fi 6 (802.11ax)にも対応するはずですが、この「PY7-51629L」もWi-Fi 6には非対応。

その為、この機種はエントリーモデルのXperia ACE IVである可能性が高いとお伝えしました。

ところが、今回の「PY7-38431P」も同様にWi-Fi 6に非対応なので、これだとSD6Gen1より古い、あるいは低スペックのチップセットを搭載した新型ミッドレンジ/エントリーXperiaが2機種存在する、という事になる可能性も。

もしくはこれら二つは機種としてはXperia ACE IVながら2バージョンが存在(例えばキャリア向けとSIMフリー版、など)で、異なるFCC IDで認証を通過という可能性もありそうです。

ソース

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