サムスンの2023年フラッグシップ、Galaxy S23シリーズ。
今回は欧州や韓国といったこれまでExynos版が展開されてきた国・地域でもSnapdragon 8 Gen2搭載モデルが展開されることとなり、これについては大多数が歓迎の声を上げている模様。
そんな中、このGalaxy S23シリーズ最上位モデル、Galaxy S23 Ultraの電池持に関する新情報が投稿されていました。
このユーザー、すでにある程度の期間Galaxy S23 Ultraを使用しているようで、同モデルのバッテリー持ちは実使用でiPhone 14 Pro Maxと同程度、とのこと。
スマートフォンのバッテリー持ちを幅広く計測しているGSMArenaのデータによると、iPhone 14 Pro maxのバッテリー持ちは121hと最近のハイエンドモデルの中ではダントツトップ。
一方、昨年のGalaxy S22 Ultraは108hと、iPhone 14 Pro Maxとはかなり大きな差を付けられています。
仮にGalaxy S23 Ultraのバッテリー持ちが計測上でもiPhone 14 Pro Maxと同程度だとすると、同モデルはバッテリー容量据え置き(5000mAh)ながらも、前モデルから大きく電池持ちが向上している、ということになります。
なお、本件とは直接関係ありませんが、この人物によるとSnapdragon 8 gen2を搭載した機種は今年、23機種リリースされるとのこと。
すでにリリースされているXiaomi 13シリーズなどを含めた機種数なのか、また、グローバルに展開される機種についてなのか、特定の国や地域での機種なのかについても不明ですが、なかなか興味深い情報です。
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