ソニーモバイルの次世代フラッグシップモデル、Xperia 1 V。
最近のリーク情報・噂ではスペック面で前モデルからの大きな進化はないという見方が有力となっていますが、今回、このXperia 1 Vのカメラ仕様についてこれを間接的に否定する興味深い新情報が浮上しました。
Xperia 1 Vはようやく8K撮影対応?
Xperiaの最新カメラアプリのコードは8K撮影に対応していることを示唆しています。これが意味することは言わなくても分かりますね。
最新のXperiaのカメラアプリ内に8K撮影に対応することを示唆するコードの一部が発見された、ということで、これは暗に次世代Xperiaが8K撮影に対応する可能性が極めて高い、ということになります。
一方、これまでのXperiaで8K撮影に対応した機種というのは存在しませんが、他メーカーの機種はすでに複数存在します。
よって、次期Xperiaが8K撮影に対応するとしても、それ自体は特に驚くようなことではありません。
8K撮影対応→カメラ画素数アップ
ただ、8K撮影をするには最低でもセンサー画素数が32MP以上である必要があり、これまでのXperia 1/5シリーズに搭載されてきた12MPで8K画像・動画を撮影することは理論上不可能。
つまり、次期Xperiaで8K撮影が可能になる、ということは必然的に32MP以上の画素数のカメラセンサーを搭載するということになり、これは個人的には大きなニュース。
Xperia 1 Vなど、次世代Xperiaについては以前から48MPもしくは50MPセンサーが搭載されるという情報が何度も出てきていますが、確証がなく、最近では逆にXperia 1 Vも結局12MPセンサーを維持するという見方が大勢を占めています。
しかし今回、新型Xperiaに搭載のカメラ画素数がアップする、という情報が再浮上する、というのはなかなか興味深いですね。
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