楽天モバイルが今年2月にリリースしたオリジナルスマートフォン「Rakuten Hand 5G」。
同モデルであまり聞かないレア、でもかなり深刻な不具合が発生している模様です。
特定バージョンの「Google Play開発者サービス」だとリカバリーモードに突入
特定バージョンのGoogle Play開発者サービスをインストールしていると端末がリカバリーモードに入ってしまう、という症状で、Twitterなどでも報告が見られます。
なお、ここでいう特定バージョンとは最新バージョンのGoogle Play開発者サービスのことだと思われます。
そしてGoogle Play開発者サービスがアップデート後などに問題を起こす、というのはAndroidスマホではよくある事。
ただ、Google Play開発者サービス側に問題があれば、他の機種のユーザーからも大量の報告が上がっているはずなので、今回の件に関してはやはり根本的な問題は端末のシステムにありそうです。
なお今回の問題への対処法(復旧方法)としては公式サイト上に2つの方法が紹介されています:
1.Google Play開発者サービスのアップデートのアンインストール
2.ファクトリーデータリセット
これ、手順通り、「Try again (再試行)」による再起動で正常に端末が起動して、無事に開発者サービルのアップデートのアンインストールができればよいのですが、またリカバリーモードに入ってしまう可能性もありそう。
そうなると、対処方法としては「2」のファクトリーリセット、つまり初期化しかないという事になると思われ、かなり厄介な状況。
スマホに不具合はつきものとは言いますが、最悪初期化を余儀なくされる不具合、というのは少しマズいような気がしますね。
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